■全国茶品評会で連続日本一を受賞

日本を代表するお茶どころ、知覧。
鹿児島県のお茶の面積・生産量は、静岡県に次いで日本第２位。
中でも知覧茶は全国茶品評会で連続日本一を受賞、献上茶の栄光を得るなど品質については折り紙つき。
茶畑には施肥防除管理システムを導入し環境にやさしい
クリーンな茶づくりに努め、お茶農家全員、茶園管理日誌を記帳、
必要に応じて生産履歴を開示し安心・安全な茶づくりに専念しています。

■知覧茶の起源は、

平家の落人が北部山間地の手蓑に、茶栽培を始めた古い言い伝えがあります。
本格的な栽培は、先人たちが明治五年山野を開墾。
茶の実を種させたのが始まりです。
●北部地域では、山間冷涼で上級茶生産地帯。
●中南部地域は、温暖で土地基盤整備が確立し、大型機械化体系による、
低コスト良質茶生産地帯として安定生産に努めています。
●平成８年よりほぼ連年で全国茶品評会の煎茶の部において、
産地賞と農林水産大臣賞を獲得し、知覧茶の名声を一層高めています。

■健康を考えたら緑茶ですね。

その昔、お茶は不老長寿の薬でした。
長い歴史をこえて、緑茶が飲みつがれてきたのは、
その素晴らしい保健成分だけでなく、心もからだも、ゆったりとくつろぐ、
豊かな時間を運んでくる飲み物だからかもしれません。
見直して、意識して、たくさん飲みたい緑茶です。

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