原材料について
アガリクス・アマチャヅル・ウーロン茶・ウコン・大麦・柿の葉・キダチアロエ・ギムネマ・クコ葉・クマ笹・黒ごま・黒豆・ゴーヤ・シロイモ・センナ・朝鮮人参・月見草・とうもろこし・ドクダミ・杜仲茶・根コンブ・はと麦・はぶ茶・浜茶・プーアル茶・霊芝・ローズヒップ
〜アガリクス〜 ◎アガリクス茸はブラジル生まれで別名・姫マツタケとかカワリハラタケとも呼ばれています。 もともとは食用として輸入されましたが、現在では日本でも栽培されているキノコの一種です。 アガリクスは昼と夜の温度差が大きく、しかも湿度80%という独特の気候条件で成育する大変貴重なキノコで珍重されていますが、今では人工栽培にも成功しています。 ブラジルのピエーダ原住民の間で「神のキノコ」と言われ、この地方にはガンや高血圧の患者が少ないことからアメリカ・ペンシルバニア州立大学教授シンデン博士とランバート博士がアガリクスを住民が普段食しているためであることをつきとめたそうです。 アガリクスが日本に持ち込まれたのは昭和40年代と言われ、昭和55年ごろから本格的に生理活性作用について研究がはじまりました。 ◎主な成分としてはタンパク質、多糖体、ステロイド、リノール酸、リン脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれ、中でもβ-D-グルカン、α-D-グルカン、β-ガラクトグルカン、核酸(RNA)、蛋白グルカン、キシログルカンの量が他のキノコに比べ、豊富であるといわれています。 ◎レーガン元米大統領の皮膚癌の手術後の治療に使われたという逸話があります。 ◎アガリクスを含む商品・・・素楽麗茶・健養減茶 |
〜アマチャヅル〜 ◎アマチャヅルは日本全土の山野の樹陰ややぶの縁などに生えているツル性のウリ科の多年草です。 地上をはったり巻きひげでほかのものにからみついてよじ登ります。甘い葉と苦い葉があります。 ◎主な成分としてはサポニン配糖体、ゲルマニウム、ステロール、糖質、色素など、高麗人参と同じような成分がいくつか含まれていますが、含有サポニン量は高麗人参よりは少量です。甘い葉の方がサポニン量が少ないです。なお、生育場所により成分が多用に変化すると言われています。 ◎肩こり、冷え性の方に・・・また、リラックスしたい時などにおすすめです。 ◎アマチャヅルを含む商品・・・野草・神農の茶・奇跡の茶・ゴーヤダイエット |
〜ウーロン茶〜 ◎ウーロン茶は中国福建省が産地で、発酵度70%前後の半発酵茶です。現在は福建、広東、台湾が主な産地ですが、それぞれ味や香りが違います。 ウーロン茶に香りをつけたものにジャスミン茶などがあります。 ◎主な成分としてはカフェイン、カテキン、ポリフェノール、アミノ酸、糖質、カルシウム、カリウム、鉄などが含まれています。 ◎もっともポピュラーな中国茶の一種です。 ◎ウーロン茶を含む商品・・・素楽麗茶・健養減茶・烏龍茶 |
〜ウコン〜 ◎ウコンはインド原産で、東南アジアを中心とした熱帯地方に自生する、ショウガ科ウコン属の多年草です。 東南アジアには30種類くらいありますが、日本では春ウコン、秋ウコンとガジュツの3種類がよく知られています。日本でウコンというと秋ウコンのことです(春ウコンは少々苦味があり、ガジュツはかなり苦く、薬用として使われています)。古くから漢方にも用いられています。日本の主産地は沖縄です。 ウコンの英語名はターメリックと呼ばれ、カレーのスパイスなどの調味料やタクワンの染料としても使われています。世界の各地で生薬、染料、着色料やスパイスとして用いられています。 ◎主な成分としては黄色色素のクルクミンが主な成分で、ほかに精油成分のターメロン、ジンゲレン、フェランドレン、シネオール、サピーネン、ボルネオール、デヒドロターメロン、カンファー、クルクモール、β-エレメン、パラ−メチルトルイルカルビノール、セスキテルペン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、澱粉などが含まれています。 ◎よくお酒を飲む方や二日酔いのときにおすすめです。 ◎ウコンを含む商品・・・ウコン |
〜大麦〜 ◎大麦はは西アジア原産とも言われ、エジプトでは旧石器時代の遺跡から発見されています。日本には縄文時代末期に伝来したと推測され、「古事記」には五穀物(稲、粟、きび、豆、麦)の一つとして記載されています。また、明治時代にはかっけ予防のために麦飯が推奨されていたほど栄養価の高い穀物です。 ◎主な成分としては食物繊維、鉄分、リノール酸、ビタミンB群、ビタミンEなどが含まれ、水溶性の成分は抽出すると溶けだしてきます。カフェインは含まれていません。タンニンはごく少量ですので渋味や苦味はほとんどありません。 ◎肉食、油物、外食が多い方におすすめで、とくに暑い夏の水分補給などに良いようです。 ◎大麦茶を含む商品・・・はと麦入り麦茶・黒豆入り麦茶 |
〜柿の葉〜 ◎柿の葉は中国揚子江沿岸原産で古くから畑や庭に栽培されているカキノキ科の木の葉です。北海道以外の日本各地で植裁されています。 ◎主な成分としてはビタミンB、ビタミンC、ビタミンK、葉緑素などが含まれ、特にビタミンCが大量に含まれています。この柿の葉のビタミンCは熱にも強くお茶にしても失われないのが特徴です。このビタミンCは感染症への抵抗力をつけたり、メラニンの生成を抑えたり、コラーゲンの生成に働いて血管壁を強くしたりする働きがあります。(ちなみに柿の実は、飲みすぎや二日酔いに良いですよ!!!) ◎ビタミンCをしっかり取りたい時に・・・ ◎柿の葉を含む商品・・・野草・神農の茶・生健茶・奇跡の茶 |
〜キダチアロエ〜 ◎キダチアロエは背が低く、肉厚の葉をもつ、南アフリカ原産のユリ科の植物です。アフリカの原生育地のものは樹木のように大きくなります。世界には約300種、日本だけでも約80種あるそうです。 日本には鎌倉時代にシルクロードを経てインドや中国に伝わり、日本に渡来しています。アロエは民間薬として知られ、紀元前330年頃にはアレキサンダー大王はアロエを栽培して兵士の健康維持、怪我の治療に役立てていたとも伝えられていますし、古代エジプトの医学書の中で、数種類の処方箋が記載されており、紀元前30年頃の話では、クレオパトラの肌が美しかったのも、アロエの葉汁の使用によるものと言われています。薬用としてはっきり記録されているのは、ローマ皇帝ネロの侍医ディオスコリデスが書いた「ギリシャ本草」と言われています。 ◎主な成分としてはアントロン配糖体のアロイン、アライノサンド、ホモナタロイン、テトラハイドロアントラセン、アントラキノン類のアロエエモジン、クリソファノール、ラバルベロン、ラムノサイド、クロモン誘導体のアロエシンやアロエウルシン(乳酸マグネシウム)、アロクチンA、サポニン、アミノ酸、ミネラル、ビタミン、多糖類などが含まれています。 ◎昔から万病に良いと言われ、胃腸の弱っているときや二日酔い、日焼けや、火傷などにおすすめです。 ◎キダチアロエを含む商品・・・素楽麗茶・野草・神農の茶・健養減茶・奇跡の茶・頭々茶・健養酒茶 |
〜ギムネマ〜 ◎ギムネマは正式にはギムネマ・シルベスタと呼びます。原産はインド南部と言われ、今では主に、東南アジア、中国南部など熱帯から温帯地方の広い地域で水はけの良い山岳地や丘陵に自生しています。ガガイモ科ホウライアオカズラ属の多年草で木などににからんでツル状に3〜4mくらいに成長する植物で、8〜9月ころに黄色い小さな花をつけます。 日本でも30種くらいが自生しています。昔から「医者いらず」と言われ、民間で使用されてきました。インドでも昔から皮膚病、泌尿器疾患、糖尿病、利尿、整腸、強精薬として利用されてきたと、言われています。 ◎主な成分としてはギムネマ酸が知られていて、このギムネマ酸の分子構造が糖と似ており、口に含むと甘味を消す作用(ギムネマ酸が舌の表面にある甘さを感じる味覚細胞にくっついて、糖がこの味覚細胞にくっつくことができなるためにおこる現象です)があります。さらに小腸からの糖の吸収も抑制し、血糖値の上昇予防につながります ◎甘い物が好きで肥満が気になる方にもおすすめのお茶です。 ◎ギムネマを含む商品・・・ゴーヤダイエット |
〜クコ葉〜 ◎クコ葉は別名・延命茶とも呼ばれます。東アジア原産で、原野、海岸、川岸や道ばたなどに見られるナス科の落葉低木です。 昔から薬草として庭先に植えられていて、若芽はおひたし、ごま和え、天ぷらなどにして食べることもできます。昔から、不老長寿、強壮、強精に効果があるといわれてきました。 ◎主な成分としてはベタイン、β-シトステロール、クコタンニン、グルコサイド、ゼアキサンチン、ルチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ニコチン酸、リノール酸、タンパク質、カルシウム、リン、鉄などが含まれています。カフェインは含まれていません。(ちなみに実のほうは、赤くて小さな実で、甘酸っぱく乾燥させたものが多くでまわっていて、デザートなどにも使われています) ◎頭痛、肩こりなど、また、疲労気味な方におすすめです。 ◎クコ葉を含む商品・・・野草・神農の茶・奇跡の茶・頭々茶 |
〜クマ笹〜 ◎クマ笹はイネ科の多年草で、日本各地の高原地帯、特に北海道の山野に群生しています。観賞用にお庭などにも植えられています。 昔から葉には抗菌、防腐、解毒作用があると言われ、だんご、ちまき、餅、寿司、おにぎりなどを包むのに使われてきました。 ◎主な成分としては必須アミノ酸を含む他種類のアミノ酸、トリテルペノイド、葉緑素、タンニン、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKやカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分などのミネラル、食物繊維のリグニン、多糖類、安息香酸、ケイ酸などが含まれています。 ◎口臭や体臭の気になる人や疲れやすい方におすすめです。 ◎クマ笹を含む商品・・・生健茶 |
〜黒ごま〜 ◎黒ごま(胡麻)はゴマ科の植物で、インド・エジプトから中国を経由して奈良時代に日本へ伝わりました。 黒ごまは当時、お寺のお坊さんたちが食用と薬用に使っていました。今でも精進料理で、貴重な栄養源として黒ゴマを多く使います。 植物性食品の中でトップクラスの栄養価と薬効を誇り、中国の西太后が、美肌のために(若返りビタミンと言われるビタミンEが多く含まれることから)好んで食べていたそうです。 ◎主な成分としては高品質のタンパク質、リノール酸、カルシウムをはじめカリウムやマグネシウムなどのミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。また、ゴマリグナンと総称される成分も多く含まれています。 ◎二日酔い、悪酔いの予防に、美肌のために、毛穴の汚れが気になる方にもおすすめです。 ◎黒ごまを含む商品・・・頭々茶 |
〜黒豆〜 ◎黒豆は別名・黒大豆と言って、大豆の仲間で、中国が原産と言われるマメ科ダイズ属の低木です。大豆は一般的に茎は直立し、草丈30〜90cmの一年草でツル性もあります。茎、葉、さやは有毛で、紫紅色、白色、淡紅色、藤色の蝶形花を咲かせます。 ◎主な成分としてはグリシニン、レシチン、リグナン、リジン、グリコプロテイン、アントシアニン、リノール酸、リノレン酸、大豆イソフラボン(ゲニスチン、ダイズイン、グリスチン)、ソヤサポニン、クリサンテミン、カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、鉄、葉酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、β-カロチン、オリゴ糖、食物繊維などが含まれています。 ◎カフェインを含まず、香ばしいので小さなお子様にも、また、更年期の方、便秘気味の方や、貧血気味の方にもおすすめです。 ◎黒豆を含む商品・・・黒豆茶 |
〜ゴーヤ〜 ◎ゴーヤは正式にはツルレイシ、別名・にが瓜とも呼びます。インドネシア原産のウリ科のツル性の植物で、東南アジア、インド、中国などで常用され、日本では沖縄や鹿児島を中心に栽培されています。濃い緑色をしており表面にイボイボがあってヘチマのような形をした瓜です。 古代インドでは伝染性の皮膚病、鳥目、ハンセン病、糖尿病に、中国では漢方薬として、アラビア圏では強壮、健胃、リウマチ、痛風薬として使われてきたそうです。 ◎主な成分としてはポリペプチド、サポニン、モモジン、ビタミンA、ビタミンC、カリウムなどが含まれています。苦く感じますが、カフェインとタンニンは含まれていません。 ◎体脂肪が気になる方や、夏バテしやすい方におすすめです。(当店のゴーヤはゴーヤの種、わたが丸切りで入っていますので特に効果的です!!!) ◎ゴーヤを含む商品・・・ゴーヤダイエット |
〜シロイモ〜 ◎シロイモは別名・シモンイモ、白サツマイモなどとも呼ばれています。南米ブラジルのカイアポ山脈に自生する白いサツマイモの白甘藷(しろかんしょ)の一種です。「シモンイモ」という呼び方は、発見者であるブラジルの連邦国立農科大学のシモン教授の名にちなんで命名されたものです。先住民であるインディオの人々は2000年以上も昔から食べてきたそうですが、サツマイモやジャガイモなどに比べて栽培が困難で、一度収穫するとその畑は数年間休ませなくてはならない程、栄養を吸収して育ちます。当社のシロイモは無農薬です!!! ◎主な成分としては若葉には食物繊維、カルシウム、カリウム、鉄、マグネシウム、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンP、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、レシチン、ポルフィリンなどが豊富に含まれており、中でも特にビタミンとミネラルが豊富で、栄養満点です!!! ◎忙しくて疲れ気味な方や、外食のい多い方には特におすすめです。 ◎シロイモを含む商品・・・奇跡の茶 |
〜センナ〜 ◎センナはアフリカ原産で、日本には自生していません。主に日本に輸入されているのはインド産のマメ科のチンネベリ・センナです。現在では北アフリカ原産のものや、アジア原産のもの(特にインド、パキスタンなど)など、様々な種類のものがあり増す 古代エジプト、ギリシャ、インド、中国に至るまで、幅広く薬草として用いられてきました。そして現在に至るまで、世界中で幅広く下剤として用いられています。 ◎主な成分としてはセンノサイドAが有効な成分と言われています。 ◎便秘気味な方におすすめです。 ◎センナを含む商品・・・ゴーヤダイエット |
〜朝鮮人参〜 ◎朝鮮人参は本来はオタネニンジンの根を乾燥させたもので、高麗人参とも呼んでいます。一般に薬用人参と呼ばれている人参はウコギ科オタネニンジン属です。中国、朝鮮半島原産の多年草で、春〜夏にかけて花が咲き秋に真っ赤な実をつけます。 古来2000年の昔より「万能の生薬・不老長寿の霊薬」として珍重され、神農本草経に「五臓(心、肺、腎、肝、脾)を補う。精神を安んず。魂魄を定める。驚悸を止める。邪気を除く。目を明らかに心を開く。智を益す。身を軽くし、年を延ぶ」と記されているそうで、日本には奈良時代に中国より伝えられたと言われています。 ◎主な成分としてはジンセノサイド(サポニン配糖体)、脂肪油、コリン、パナセン、ビタミン、ミネラルなどを含んでいます。特に人参のサポニンはインスリンの働きを高める作用があると言われています。 ◎疲労気味な方、冷え性な方、滋養強壮に心がけている方におすすめです。 ◎朝鮮人参を含む商品・・・素楽麗茶・健養減茶 |
〜月見草〜 ◎月見草はアカバナ科の二年草の植物で、夏の夕方四つの白い花びらを開き、翌朝にはしぼんで紅色に変わる花も有名です。 お茶としては、古来より北米のインディオ達が1000年以上の昔から健康茶の一種として愛飲し、その後ヨーロッパやアジアに伝わり、薬用植物として一般的に知られるようになった伝統的なお茶です。 中国でも古代から伝承万能薬として用いられ、その他外国では、アトピー患者の治療にも用いられているところもあるようです。 ◎主な成分としてはリノール酸とγ-リノレン酸が含まれています。 ◎ホルモンバランスの乱れからくるお肌のトラブルが気になる方、便秘気味な方におすすめです。 ◎月見草を含む商品・・・野草・神農の茶・奇跡の茶 |
〜とうもろこし〜 ◎とうもろこしは熱帯アメリカ原産で、広く世界中で栽培されているイネ科の一年草です。 日本では、ポルトガルの宣教師が長崎に種子を伝え、全国で栽培されるようになったと言われています。 水溶性の食物繊維やミネラルなどが多く含まれていて、古くから利尿剤としても使われきました。 韓国では「オクススチャ」と言って、とてもポピュラーなお茶だそうです。 ◎主な成分としては実に、タンパク質、脂肪、でんぷん、ビタミンA、ビタミンB1、食物繊維(水溶性)が多く含まれています。カフェインを含まないのでお子様にも飲みやすいです。 ◎妊娠時のむくみや便秘が気になる方におすすめです。 ◎とうもろこしを含む商品・・・野草・神農の茶・奇跡の茶 |
〜ドクダミ〜 ◎ドクダミは東〜東南アジアなど(日本では本州・四国・九州・琉球諸島)の原産と言われ、東南アジア、ヒマラヤと北アメリカに分布するドクダミ科の多年草で、平地の日陰や林中に群生しています。 中国では十の薬効がある(10種類の病気に効く薬)ことから十薬(じゅうやく)とも呼ばれています。ドクダミという名前は、「毒を矯める・止める」「毒が病む」という意味だとか、あるいは「毒や傷みに効果がある」という意味で「毒痛み」に由来するのではないかと言われていて、昔から毒消しの妙薬として知られています。 ◎主な成分としてはフラボノイド成分としてのアゼリン、クエルシトリン、イソクエルシトリン、クエルセチン、レイノウトリン、ヒペリン、ルチンやメチルケトン、カプリンアルデヒド、カプリン酸、クロロフィル、カリウムと、臭い成分のラウリルアルデヒド、デカノイルアセトアルデヒド(精油)が含まれています。あの独特な臭いは抗菌成分のデカノイルアセトアルデヒドとラウリルアルデヒドによるものだそうです。 ◎むくみ改善や、冷え性が気になる方、健康・美容を気にする方におすすめです。 ◎ドクダミを含む商品・・・素楽麗茶・野草・神農の茶・生健茶・健養減茶・奇跡の茶・頭々茶・ゴーヤダイエット |
〜杜仲茶〜 ◎杜仲茶は中国が原産でトチュウ科の落葉高木で、生薬名も「トチュウ」です。日本でも栽培されています。 古代中国では杜仲の葉は高貴茶として珍重され、主に四川省で飲まれてきました。中国の本草網目という書物には、「杜仲」という人が最初に服したので「杜仲」と名付けられたと書かれているそうです。 ◎主な成分としてはグッタペルカ、アルカロイド、ペクチン、ビタミンC、タンニン、ピノレジノール、ジグルコサイド、ゲニポシド酸、リン、カリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも多く含まれています。 ◎ストレスを受けやすい方、冷え症の方、体脂肪や中性脂肪が気になる方にもおすすめです。 ◎杜仲茶を含む商品・・・素楽麗茶・健養減茶・頭々茶・杜仲茶・お徳用杜仲茶 |
〜根コンブ〜 ◎根コンブは海藻類の仲間で、寒い北の海に生息する褐藻類に属し、岩礁などに着生します。 代表的なアルカリ性食品で、他の食品に含まれるミネラルに比べ、昆布のミネラルは体内への消化吸収率が高い事でも近年注目を浴びてきました。人のカラダは、疲労などで酸性に傾きがちです。健康を保つためには弱アルカリにカラダを維持する必要がありますが、コンブはその点でも理想的な健康食品と言われています。 ◎主な成分としてはヨード、ビタミンA、ビタミンB12、ビタミンB2、ビタミンCやカルシウム、鉄、リン、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、アルギン酸やタウリンなどのアミノ酸、ムコ多糖体、繊維質などが含まれています。 ◎外食の多い方、ミネラル不足な方、髪を元気にしたい方におすすめです。 ◎根コンブを含む商品・・・頭々茶 |
〜はと麦〜 ◎はと麦は中国南部から東南アジアの原産地と言われ、イネ科ジュズダマ属の一年草です。 その種(実)は古くから薬用に用いられ、日本では昔からイボ取り、リウマチ、神経痛、肩こり、腰痛に効果があると言われてきました。中国の古書神農本草経には「筋肉が異常緊張してひきつり、屈伸できないもの、関節炎、リューマチの疾患、疼痛のある身体マヒによい」とあるそうで「久しく服すれば強壮薬にもなる」とも記載されているそうです。 「はと麦」という名前の由来は、ハトが好んでその実を食べることから、ハトムギという名が明治なってからつけられたと言われ、それ以前には、一反歩で、四石の収穫があるということから、四石麦と呼ばれていたようです。 ◎主な成分としては糖質、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ゲルマニウム、カルシウム、リン、カレウム、鉄、コイックセノリドが豊富に含まれ、とても栄養価の高い穀物です。 ◎新陳代謝を活発にしたい方におすすめです。 ◎はと麦を含む商品・・・素楽麗茶・野草・神農の茶・生健茶・健養減茶・奇跡の茶・頭々茶 |
〜はぶ茶〜 ◎はぶ茶(はぶ草)は別名・決明子(ケツメイシ)、夷草(エビスグサ)とも呼ばれます。原産地は北アメリカで中国南部、台湾、東南アジア、日本で栽培されているマメ科の一年草です。夷草の種子を日干しにして作ったものをはぶ茶といいます。 古くから健康に有用な植物として親しまれてきました。中国では「決明子(ケツメイシ)」と言って、目の健康に役立つお茶として珍重してきました。日本の「日本薬局方」にも、決明子が記載され、便秘、腹部膨満感に効果があると書かれているそうです。 ◎主な成分としてはアントラキノン誘導体などで、種子にはオブツシンやエモジンなどのアントラキノン誘導体、葉にはフラボノイドが含まれています。 ◎目の健康や、便秘に気をつけていらっしゃる方におすすめです。 ◎はぶ茶が含まれている商品・・・素楽麗茶・野草・神農の茶・生健茶・健養減茶・奇跡の茶・ゴーヤダイエット |
〜浜茶〜 ◎浜茶は別名・弘法茶、合歓茶、豆茶、ねぶ茶、洗茶などとも呼ばれます。河原決明(カワラケツメイ)を焙じて作ります。河原決明はマメ科カワラケツメイ属の一年草です。本州、四国、九州の野原、河原、道ばたなど湿り気があって日当たりの良い場所に群生する草で、丈は30〜50cmくらいになり、8〜9月頃に1〜2個の黄色い小さな花をつけます。夷草(決明子)に似ていて河原に多く群生しているので河原決明と呼ばれていると言われています。 「弘法茶」と言う名前は、弘法大師(空海上人)が自分の健康維持のために飲んでいたものを全国行脚の際に普及させたからとか、弘法大師が中国より種を持ち帰り、各地に広めたからとか言われています。 乾燥させて生薬の山偏豆(さんぺんず)となる植物です。1200年の昔の平安時代から大病を患うことの少ない長寿茶として、無病息災を願う人々に好んで飲みつがれてきたお茶です。 ◎主な成分としてはタンニン、フラボノイド、アントラキノン誘導体が含まれています。 ◎健康増進、滋養強壮、利尿に気をつけていらっしゃる方におすすめです。 ◎浜茶を含む商品・・・素楽麗茶・野草・神農の茶・生健茶・健養減茶・奇跡の茶・頭々茶・黒豆茶 |
〜プーアル茶〜 ◎プーアル(普耶)茶は中国雲南省の丘陵地帯が原産と言われ、中国雲南省南部の普耶という街の名前がお茶の名前になっています。中国茶の中の黒茶という種類で、呼び方もプアール茶、プーアール茶、プーアル茶などいろいろです。古いものほど珍重され、高価になります。 中国の本草網目という書物には、効能として「害」のところに「痩せる」と書いてあるそうです。 ◎主な成分としては各種サポニン成分やミネラルも豊富に含まれておりカフェインも少なく、タンニンの含量も少ないです。 ◎外食が多い方、油っこいものが好きな方におすすめです。 ◎プーアル茶を含む商品・・・ゴーヤダイエット |
〜霊芝〜 ◎霊芝は別名・万年茸(まんねんたけ)と呼ばれていて、高湿度の山地の樹木や切り株や、梅の木、桃の木など紅葉落葉樹の枯木の根本に寄生しているサルノコシカケ科に属するキノコ類のひとつです。天然の野生霊芝は、外殻が堅く発芽率も低いため大変貴重で、原生林の梅などの古木十万本に二本か三本しか採取できないという希少品です。霊芝は62種類あり、中でも代表的かつ食用(薬用)に適している物は、赤・青・黄・黒・白・紫霊芝の6種類です。1971年に直井幸雄さんが人工栽培に成功し量産が可能となりました。 中国の神農本草経には上記6種類の効能、効果のある霊芝が記載されていて、漢方薬の中では「上薬」の部類で、古来より不老不死の妙薬・仙草として珍重されてきました。 日本でも、病気から人体を正常に戻す作用があると伝えられ、その効能はキノコの中でも非常に幅広く、その上、副作用が無く「万病に効くきのこ」と言われ、特定の病気の治療に用いられるというよりも、病弱や虚弱な体質を徐々に改善して丈夫な体にするための生薬として用いられてきたそうです。 ◎主な成分としてはアミノ酸、タンパク質、ステロール、アルカロイドなどですが、有効成分は主にβ-グルカンとトリテルペンで、軸の部分よりも傘に多く含まれています。 ◎滋養強壮、健康体を心がけている方におすすめです。 ◎霊芝を含む商品・・・素楽麗茶・生健茶・健養減茶・頭々茶 |
簡単な注釈 |